ブログ

アセット・バリュー・インベスターズ社のTBSホールディングスに対する株主提案について 安田 正敏

アセット・バリュー・インベスターズ社(AVI)はTBSホールディングス(TBS)の総資産の19%、金額にして1,580億円の東京エレクトロンの株式の40%を現物でTBS株主に配分することを提案しています。しかし、本質的な議論は、TBSが将来の成長に向けた戦略を用意しそのためにこれらの過剰な資産を使う明確で具体的な計画を持つことを経営陣に求めることではないでしょうか。

ウーバーと囲い込み 門多 丈

米国出張の際にウーバーの配車サービスの利便性を実感した。ウーバーの強みはビッグ・データを使っての効果的なプライシング配車サービスにある。物販、物流、金融のサービスへの参入も容易だ。今後はアマゾン、グーグルと競争するプラットフォーム・ビジネスを目指すであろう。

お問い合わせ先

一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

ページトップへ