人間とAIの「共創」が理想的 門多 丈
生成AIの進歩は驚異であるが、人間の脳の進歩には追いついていない、感情や意思を持つのはこれからである。人間がリードしてAIと『共創』することが課題となる。
ニデック不祥事と監査等委員取締役の責任 門多 丈
ニデックの調査報告書によると、同社の経理や内部監査の体制が十分でないことが以前から指摘されていた。アクティビストからの不正会計疑惑の指摘もあった。監査等委員取締役がこのような問題適切に対処したかが問われる。
取締役実効性向上のためのAIの活用 門多 丈
取締役会において、成長戦略・内部統制・リスク管理についてしっかり議論し、経営執行を監督することの高度化が必要ですが、取締役会での生(なま)の議論をデジタル化し検証することが効果的であると思います。
悪いMBOに要注意 門多 丈
MBOやファンドの買収提案の際には、社外取締役を中心として特別委員会を設置することが通例になってきているが、特別委員会は株主共同の利益(企業経営との利益相反の監視)と買収後の企業のサステナビリティを考慮した上で、取締役会に「答申」すべきである。
スタートアップ育成の方法論 門多 丈
スタートアップ育成には掛け声や補助金ではなく、創業後に事業を軌道にのせ、企業価値の向上を支えるエコシステムが重要である。
ニデック会計不正疑惑の闇(2) 門多 丈
永守氏は取締役を辞任したが、今回の巨額損失、会計不正をもたらした業績重視の企業風土や取締役会の監督、監査等委員会・内部監査の機能不全などコーポレートガバナンスや内部統制の問題については、第三者委員会の報告で改善策を含めてしっかり議論されているかを検証すべきと考える。

