セミナー

会員限定勉強会

2020/09/11

会員限定勉強会について

会員のみを対象にした限定勉強会で「いま知っておきたいこと」や「深堀りしたいテーマ」を取り上げます。専門家による講演に加え、質疑応答や討議を重視した勉強会です(※講師の所属・肩書等はご講演当時のものです)。
  • 開催日: 非定期
  • 参加費: 無料(会員のみ受講可能)

2021/06/04

【第20回会員限定勉強会】ガバナンス改革と本年度株主総会の課題 ~ハイブリッド型バーチャル株主総会開催に関する留意点も含めて~

■講師:
加藤 佳史 氏(三井住友信託銀行 ガバナンスコンサルティング部 フェロー)

■講演内容:
コーポレートガバナンス・コードの改訂など、ガバナンス改革が大きく加速する2021年。感染対策やバーチャル株主総会への対応も含め、注目すべき課題の多い株主総会シーズンがまもなく到来します。そこで今回の会員限定勉強会は、株主総会運営やIRコンサルティングの専門家である加藤佳史氏に最新情報の解説をいただくこととなりました。

【1】2020年の主なガイドラインの概要と意義
  ・社外取締役の在り方に関する実務指針(社外取締役ガイドライン)
  ・事業再編実務指針(事業再編ガイドライン)
  ・デジタルガバナンス・コード
  ・気候関連財務情報開示に関するガイダンス(TCFDガイダンス)
  ・人材版伊藤レポート

【2】2021年のコーポレートガバナンス改革の注目点
  ・改訂コーポレートガバナンス・コードの概要と企業側の反応
  ・改訂投資家と企業の対話ガイドラインと改訂コードの関係

【3】2021年6月株主総会を控えて
  ・コロナ対応2年目の集中株主総会の動向
  ・バーチャル株主総会開催の留意点

■講師略歴:
1984年東京大学法学部卒業後、三井信託銀行入社。法人向け融資業務等を経験し、1991年に日本格付研究所(JCR)に出向し、債券格付け業務に従事。その後、1993年から三井信託銀行、中央三井信託銀行及び中央三井アセット信託銀行にて17年間、一貫して日本株式アナリスト、ファンドマネージャー業務に従事し、多数の企業分析や株価評価を実施。2010年から2012年の内部監査業務を経て、2012年から三井住友信託銀行証券代行コンサルティング部において、大規模企業から中堅企業まで多数の企業向けに、株主総会運営サポートや、IRコンサル及びコーポレートガバナンスコンサル(コーポレートガバナンス・コード対応コンサル、取締役会実効性評価コンサル、委員会設置コンサル他)を実施。2021年4月よりガバナンスコンサルティング部フェロー。日本アナリスト協会検定会員、金融内部鑑査士資格保有者、日本IR学会会員、実践コーポレートガバナンス研究会会員。

2020/10/27

【第19回会員限定勉強会】内部監査の高度化・Ver.4.0への挑戦 ~ 経営アドバイザリー機能の実践 ~

■講師:
蓮川昌博氏(株式会社ジャックス 上席執行役員 監査室長)

■講演内容:
昨年6月、金融庁が「金融機関の内部監査の高度化に向けた現状と課題」を公表しました。内部監査部門が経営目線を持ち、企業価値を向上させるための実効的な内部監査態勢を確保する『経営に役に立つ内部監査』を目指すものです。
今回は、このレポートを踏まえて積極的な取り組みを実現されている株式会社ジャックス 上席執行役員 監査室長の蓮川氏を講師にお招きしました。蓮川氏は、そのコンテンツとして「機動的監査手法」「ITの活用(機械学習)」「カルチャーに対する監査手法」「経営環境の変化に対応した予測とそれに基づく助言」を様々な形で取り込み、工夫しながら活動を推進されています。経営や内部監査に関わる皆様の参考にしていただけるよう、現場における具体的な活動を中心に、詳しくご説明をいただきました。

■講師略歴:
大阪大学経済学部卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。リテール業務、テレマーケティング業務、事務企画、システム統合などを経験し、2010年に株式会社ジャックスに転籍。審査事務、信用管理、コンプライアンス、監査の各統括役員等を歴任、現在に至る。

2019/07/08

【第18回会員限定勉強会】米国上場企業の取締役会の重要課題

■講師:
森 和孝 氏(KPMG U.S.ジャパニーズ・プラクティス 米国統括パートナー/公認会計士)

■講演内容:
今回は、国在住講師・KPMG 森和孝氏をお迎えして、KPMG Board Leadership Center活動および同センター2019年度版取締役重要課題についてお話しいただきました。同センターでは、取締役改革について調査研究を行うとともに、取締役産業界リーダーと意見交換を踏まえ、毎年「重要課題を公表しています。取締役重要課題7項目は下記通リですが、日本企業共通点も多く、ガバナンス改革を考える上で大変参考になりました。

1. 取締役構成を厳しい目で見直す。構成員に多様性は保たれているか、   戦略や将来的なニーズと一致しているか。
2. デジタル技術革新がもたらす創造的破壊をリスク管理と戦略に結びつけることは、いまだかつてなく重要かつ困難であると認識する。
3. 企業が長期的な価値創造に焦点を合わせ、すべて重要な利害関係者見解を理解するよう手助けする。
4. CEO
後継者育成計画および全社的な人材開発を優先事項とする
5. 企業文化を戦略的資産および非常に重要なリスクとして、評価、監視、強化する。
6. サイバーセキュリティおよびデータ機密性保護をリスク管理上課題として、引き続き取締役議論を強化する。
7. 企業危機回避策およびそ準備状況について再評価する。

また「監査委員重要課題」として同様に挙げられている7項目についてもご説明いただきました。
■講師略歴:
19974月に監査部門シニア・マネジャー兼ジャパニーズ・プラクティス・ディレクターとしてデトロイト事務所に入社、同年7月にはパートナーに昇進、ミシガン州日系企業監査サービスを担当。20017月、中西部・南西部代表パートナーに就任、そして200410月、ニューヨーク事務所へ転勤し北東部代表パートナーに就任、20085月よりャパニーズ・プラクティス統括パートナーとして日系企業に対する全てサービスを指揮・監督。30年余りにわたり北日系企業に対し計、監査、アドバイザリー・サービスを提供。

2019/06/10

【第17回会員限定勉強会】日本企業の役員の特性と行動:2018年度役員調査の定量的分析

■講師:
好川 透 氏  シンガポール経営大学 ビジネススクール 教授
山野井順一 氏 早稲田大学 商学学術院 商学部 准教授
井口 衡 氏  京都経済短期大学 専任講師

■講演内容:
企業の社内・社外の取締役・監査役は、企業の全社的意思決定の監督という重要な役割を担っていることは論を俟ちません。しかし、社内外の取締役・監査役がどのような経歴、専門知識や心理的な特性を有し、企業の中で具体的にどのような行動を取っているのか、また、それらの関係性について等々、未解明のところが多いのが現状です。
勉強では、2018年度に実施された合同調査を通じて得た回答をもとに、上記の点についての分析結果を詳しく解説し、コーポレートガバナンスに寄与する知見を皆様と共有することを目的に開催いたしました。役員として実務に携わる皆様からのご意見をいただくことで、分析結果についての解釈を行い、議論を深めました。

■講師略歴:
好川透氏/シンガポール経営大学 ビジネススクール 教授。1985年から1993年東京とトロントにてCIBC World Markets 勤務。1997年(加)ヨーク大学ビジネススクールにてPh.D.取得。1997年から2002年日本大学商学部、2002年から2006年シンガポール経営大学ビジネススクール准教授、2006年から2010年(加)マクマスター大学ビジネススクール准教授および教授、2010年より現職。専門分野は企業戦略論とコーポレート・ガバナンス。シンガポール在住。

山野井順一氏/早稲田大学 商学学術院 商学部 准教授。2011年University of ConnecticutにてPhDを取得後、香港中文大学、中央大学を経て、現職。専門は経営戦略論で、海外直接投資、企業間合併、経営者の心理的特性と企業行動の関係性などを研究。

井口衡氏/京都経済短期大学 専任講師。2012年から2016年跡見学園女子大学助教、2016年から2019年早稲田大学商学学術院総合研究所助手、2019年4月より現職。専門は経営戦略論。
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一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

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