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2023/06/06

会員限定勉強会について

会員のみを対象にした限定勉強会です。専門家による講演に加え、会員相互の情報交換やタイムリーなテーマの深掘りなど、質疑応答や討議を重視した勉強会です(※講師の所属・肩書等はご講演当時のものです)。
  • 開催日: 不定期
  • 参加費: 無料(会員のみ受講可能)

2023/07/13

【第26回会員限定勉強会】低PBRの要因分析と脱出のヒント

■ 講師:
神崎 清志 氏(株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション プリンシパル/経営学博士

■ 講演概要:      
日本の証券市場では、低収益性・低PBR銘柄の問題を長年抱えてきました。今春、東証は低PBR銘柄の非上場化を含めた、PBR向上策への取り組みを上場企業に強く要請し、新たな段階へと進み始めました。
今回の勉強会では、いくつかの視点から低PBRから脱却できない企業の傾向を分析することで、PBR向上へのヒントを探ることといたしました。まず初めにPBR銘柄の分析を米国市場と日本市場にて比較を行い、日本企業の低収益性・低PBRの現状を確認しました。次に、定性要因(企業文化、ESGスコア)がPBRにどのように影響しているかを分析し、財務と定性要因のPBRへの影響度合いを確認しました。最後に、同一の業種の類似した水準の収益性の企業でも、PBRに大きな差が存在していることを解説し、この差異を生む要因として、コアビジネスの強さや、抱える事業数などの要因を挙げて、仮説の設定と可能な説明を試みました。

■ 講師略歴:
東京大学工学部卒。東京大学大学院 工学系研究科工学修士。首都大学東京大学院 経営学博士。株式会社日本長期信用銀行にて、デリバティブ商品開発に従事。野村證券金融研究所、AIFAMアセットマネジメントなどを経て2009年より現職。金融商品バリュエーション、金融モデリング、リスク管理モデル開発など、一貫してクオンツ系業務に従事する。【著書】 本年2月に、松田千恵子氏との共著「事業ポートフォリオマネジメント入門 ―資本コスト経営の理論と実践」(中央経済社)を出版。

2023/06/14

【第25回会員限定勉強会】オープンソース・インテリジェンス:公開情報の分析と活用

■ 講師:
ナサニエル・ヘンリクソン氏(八十二銀行 人事部)
  
■ 講演概要:      
SNS、ブログ、ニュース記事、企業のウェブサイト等、インターネット上で公開された情報の収集と分析は、企業経営にとっても、マーケティング戦略やブランド戦略、ネガティブ情報を含む評価を考える上で重要になっています。今回のテーマであるオープンソース・インテリジェンス(OSINT)は、一般に公開されている膨大な情報の中から、有用な情報を収集・分析する手法として、企業のマーケティング戦略をはじめ、政府や軍事機関、マスコミなど多方面で活用されています。
講師のヘンリクソン氏は米国陸軍の諜報部でオープンソース・インテリジェンスで情報を分析し司令官に報告する仕事を担当された後に、スタンフォード大学大学院で情報技術を専攻されました。日本ではM&Aリスク・デュ―デリジェンス業務を経験の後に長野の八十二銀行で経営戦略、DX、IR/広報、取引先企業支援など、幅広い業務に携わっていらっしゃいます。
今回の勉強会では、オープンソース・インテリジェンスの意義と具体的な手法について説明いただくと同時に、実例として国内外の主要な銀行の統合報告書(5年分)の分析について解説いただくこととなりました。また、現在注目されている「ChatGPT」についても、その意義と今後の展開の可能性について、情報技術の専門家としてのコメントをいただきます。

■ 講師略歴:
アメリカ・ワシントン州出身。2005年 初来日。2006年~2012年 米陸軍現役・予備役。情報部所属。国防総省の外国語学校で日本語を覚え、陸上自衛隊・米陸軍の合同演習を通訳者として支援。2014年 ワシントン大学のアジア言語文学部で日本語言語学の学士号習得。2016年 スタンフォード大学の東アジア言語文学部で日本語の修士号習得。2017年 日本に移住。2017年~2019年 愛媛県松山市のウェブデザイン企業でコンサル・翻訳業務。2019年~2022年 東京都港区のJPリサーチ&コンサルティングに転職。調査・コンサル・技術開発・インテリジェンス関係業務。2022年~現在 長野県長野市の八十二銀行に転職。IR支援・DX支援・技術開発・インテリジェンス関係業務。

2023/03/15

【第24回会員限定勉強会】海外上場企業における社外取締役の実践および取締役トレーニングについて

■講師:林 謙二 氏(ICGJ会員/元 金融系海外子会社 社外取締役)/山口 公明 氏(ICGJ会員/FT NED Diploma (UK)取得)/吉利 友克 氏(ICGJ会員/金融系海外子会社 社外取締役)/モデレーター 荒川 正子(ICGJ理事/FT NED Diploma (HK)取得)
  
■ 講演概要:      
ボードダイバーシティでは、女性取締役だけでなく外国人の登用も期待されています。それは海外企業においても同じであり、日本で経験を積んだ経営者または専門家等が、海外企業の社外取締役(監査等委員を含む)として招聘されるケースも想定されます。そこで今回は、日本国外での社外取締役経験をお持ちのICGJ会員にその実践経験をお話しいただくとともに、海外における社外取締役認定資格及びその取得について経験談をお話しいただくこととなりました。
取締役トレーニング実施については、東証でアンケート結果が開示されておりますが、企業による自主開催のものについての開示です。投資家が求める社外取締役が充分な知見等を備えているかの情報開示として、海外はどのように対応しているのか、その実践について共有し、今後のあるべき姿を議論しました。

2023/02/20

【第23回会員限定勉強会】コーポレートガバナンス・コード改訂の現状と課題

■講師:
門多 丈(実践コーポレートガバナンス研究会 代表理事)/ゲスト 渋谷 高弘 氏(日本経済新聞 編集委員)

■ 講演概要:
昨年、門多がメガバンクと地方銀行にて表題の講演をいたしました。銀行の経営者や従業員が、取引先企業のコーポレートガバナンスの課題について理解し、企業支援に役立てることを目的に実施した講演会で、内部統制や企業情報開示にも焦点を当ててお話をさせていただきました。今回の勉強会では、この講演について報告いたしました。
当日は、日経新聞編集委員の渋谷高弘様よりご意見をいただきながら進めます。渋谷様は欧米のコーポレートガバナンス改革の歴史に詳しく、2021年のコーポレートガバナンス・コード改訂において、知的財産の投資や情報開示に関する事項を盛り込むことを提唱された方でもあります。
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お問い合わせ先

一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

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