セミナー

会員限定勉強会

2020/09/11

会員限定勉強会について

会員のみを対象にした限定勉強会で「いま知っておきたいこと」や「深堀りしたいテーマ」を取り上げます。専門家による講演に加え、質疑応答や討議を重視した勉強会です(※講師の所属・肩書等はご講演当時のものです)。

  • 開催日: 非定期
  • 参加費: 無料(会員のみ受講可能)

2019/07/08

【第18回会員限定勉強会】

■講師:
森 和孝 氏(KPMG U.S.ジャパニーズ・プラクティス 米国統括パートナー/公認会計士)

■講演内容:
今回は、国在住講師・KPMG 森和孝氏をお迎えして、KPMG Board Leadership Center活動および同センター2019年度版取締役重要課題についてお話しいただきました。同センターでは、取締役改革について調査研究を行うとともに、取締役産業界リーダーと意見交換を踏まえ、毎年「重要課題を公表しています。取締役重要課題7項目は下記通リですが、日本企業共通点も多く、ガバナンス改革を考える上で大変参考になりました。

1. 取締役構成を厳しい目で見直す。構成員に多様性は保たれているか、   戦略や将来的なニーズと一致しているか。
2. デジタル技術革新がもたらす創造的破壊をリスク管理と戦略に結びつけることは、いまだかつてなく重要かつ困難であると認識する。
3. 企業が長期的な価値創造に焦点を合わせ、すべて重要な利害関係者見解を理解するよう手助けする。
4. CEO
後継者育成計画および全社的な人材開発を優先事項とする
5. 企業文化を戦略的資産および非常に重要なリスクとして、評価、監視、強化する。
6. サイバーセキュリティおよびデータ機密性保護をリスク管理上課題として、引き続き取締役議論を強化する。
7. 企業危機回避策およびそ準備状況について再評価する。

また「監査委員重要課題」として同様に挙げられている7項目についてもご説明いただきました。
■講師略歴:
19974月に監査部門シニア・マネジャー兼ジャパニーズ・プラクティス・ディレクターとしてデトロイト事務所に入社、同年7月にはパートナーに昇進、ミシガン州日系企業監査サービスを担当。20017月、中西部・南西部代表パートナーに就任、そして200410月、ニューヨーク事務所へ転勤し北東部代表パートナーに就任、20085月よりャパニーズ・プラクティス統括パートナーとして日系企業に対する全てサービスを指揮・監督。30年余りにわたり北日系企業に対し計、監査、アドバイザリー・サービスを提供。

2019/06/10

【第17回会員限定勉強会】日本企業の役員の特性と行動:2018年度役員調査の定量的分析

■講師:
好川 透 氏  シンガポール経営大学 ビジネススクール 教授
山野井順一 氏 早稲田大学 商学学術院 商学部 准教授
井口 衡 氏  京都経済短期大学 専任講師

■講演内容:
企業の社内・社外の取締役・監査役は、企業の全社的意思決定の監督という重要な役割を担っていることは論を俟ちません。しかし、社内外の取締役・監査役がどのような経歴、専門知識や心理的な特性を有し、企業の中で具体的にどのような行動を取っているのか、また、それらの関係性について等々、未解明のところが多いのが現状です。
勉強では、2018年度に実施された合同調査を通じて得た回答をもとに、上記の点についての分析結果を詳しく解説し、コーポレートガバナンスに寄与する知見を皆様と共有することを目的に開催いたしました。役員として実務に携わる皆様からのご意見をいただくことで、分析結果についての解釈を行い、議論を深めました。

■講師略歴:
好川透氏/シンガポール経営大学 ビジネススクール 教授。1985年から1993年東京とトロントにてCIBC World Markets 勤務。1997年(加)ヨーク大学ビジネススクールにてPh.D.取得。1997年から2002年日本大学商学部、2002年から2006年シンガポール経営大学ビジネススクール准教授、2006年から2010年(加)マクマスター大学ビジネススクール准教授および教授、2010年より現職。専門分野は企業戦略論とコーポレート・ガバナンス。シンガポール在住。

山野井順一氏/早稲田大学 商学学術院 商学部 准教授。2011年University of ConnecticutにてPhDを取得後、香港中文大学、中央大学を経て、現職。専門は経営戦略論で、海外直接投資、企業間合併、経営者の心理的特性と企業行動の関係性などを研究。

井口衡氏/京都経済短期大学 専任講師。2012年から2016年跡見学園女子大学助教、2016年から2019年早稲田大学商学学術院総合研究所助手、2019年4月より現職。専門は経営戦略論。

2018/12/11

【第16回会員限定勉強会】新規事業と地域活性化

■講師:
鎌田 由美子 氏(カルビー株式会社 上級執行役員 事業開発本部 本部長)

■講演内容:
JR東日本のエキナカ事業「ecute」を立ち上げ、成功させたことで知られる鎌田氏が、上級執行役員としてカルビー株式会社に迎えられたのが2015年。カルビー入社後は、アンテナショップの枠を超え、企業を超えたロングセラーのお菓子を集めた「Yesterday’s Tomorrow」などの新規事業を手掛けていらっしゃいました。
「一番難しかったことは、事業が形になったあとに『お前、何だよ、こういうことをやりたかったのか。ちゃんと言ってくれれば色々手伝ってやれたのに』と、色んな場面で言われたことです。ありがたい。でも、"例えば"がないから新規事業なのです」。
大企業において、今までなかったものを作り出す、これまでと違う形を作る。イノベーションを起こすために必要なことやご経験を、具体的なエピソードを交えながらお話しいただきました。

■ 講演者略歴:
1989年東日本旅客鉄道入社。2001年プロジェクトリーダーとしてエキナカ事業を立ち上げ、2005年「ecute」を運営するJR東日本ステーションリテイリング代表取締役 社長となる。その後、本社事業創造本部にて「地域活性化」「子育て支援」を担当、青森のシードル工房「A-FACTORY」や「のもの」等、地産品の開発に携わる。2015年2月カルビー入社、上級執行役員に就任
。事業開発本部の本部長として、「カルビープラス」「Yesterday's Tomorrow」などのアンテナショップや新規事業を担当。国や行政の各種委員を歴任し、大学の評議委員や社外取締役も務める。

2018/09/18

【第15回会員限定勉強会】いま社外取締役に期待されるもの、社外取締役として自覚すべきもの

■講師:
中島 好美 氏(ヤマハ株式会社 社外取締役/イオンフィナンシャルサービス株式会社 社外取締役/日本貨物鉄道株式会社 社外取締役

■講演内容:
近年、我が国では社外取締役への関心、期待が急激に高まっており、社外取締役として求められる人物像や専門性がさらに多様化しています。またそれに伴い、その期待に応えられる多様な人材が活躍の場を広げています。そこで今回は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル シンガポール社長、同 日本上席副社長、アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 を経て、現在は複数の企業で社外取締役として活躍されている中島好美氏を講師にお迎えしてお話を伺いました。>
昨年、経営・執行サイドから転じ、社外取締役に就任された講師が感じたことや体験したことをベースに、両方の異なる立場から見た求められる取締役像・スキル、そして最新のCGコードでも追記されたジェンダーや国籍の多様性などについて、提起していただきました。

■ 講演者略歴:
早稲田大学 法学部卒業後、安田信託銀行でキャリアをスタート。メーカー、ダイレクトマーケティングプランナーなどを経て、シティバンクN.A.、ソシエテジェネラル証券での要職を経て、2002年にアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc(日本)に入社。トラベラーズチェック部門副社長、個人事業部門マーケティング担当副社長、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(シンガポール)社長を経て、2014年よりアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc 個人事業部門 アクイジション・マーケティング統括 上席副社長 兼 アメリカン・エキスプレス・ジャパン代表取締役社長。2017年より、ヤマハ株式会社 社外取締役、イオンフィナンシャルサービス株式会社 社外取締役、2018年より日本貨物鉄道株式会社 社外取締役。学校法人先端教育機構(専門職大学院)事業構想大学大学院 客員教授。
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一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

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