セミナー

会員限定勉強会

2018/12/11

【第16回会員限定勉強会】新規事業と地域活性化

■講師:
鎌田 由美子 氏(カルビー株式会社 上級執行役員 事業開発本部 本部長)

■講演内容:
JR東日本のエキナカ事業「ecute」を立ち上げ、成功させたことで知られる鎌田氏が、上級執行役員としてカルビー株式会社に迎えられたのが2015年。カルビー入社後は、アンテナショップの枠を超え、企業を超えたロングセラーのお菓子を集めた「Yesterday’s Tomorrow」などの新規事業を手掛けていらっしゃいました。
「一番難しかったことは、事業が形になったあとに『お前、何だよ、こういうことをやりたかったのか。ちゃんと言ってくれれば色々手伝ってやれたのに』と、色んな場面で言われたことです。ありがたい。でも、"例えば"がないから新規事業なのです」。
大企業において、今までなかったものを作り出す、これまでと違う形を作る。イノベーションを起こすために必要なことやご経験を、具体的なエピソードを交えながらお話しいただきました。

■ 講演者略歴:
1989年東日本旅客鉄道入社。2001年プロジェクトリーダーとしてエキナカ事業を立ち上げ、2005年「ecute」を運営するJR東日本ステーションリテイリング代表取締役 社長となる。その後、本社事業創造本部にて「地域活性化」「子育て支援」を担当、青森のシードル工房「A-FACTORY」や「のもの」等、地産品の開発に携わる。2015年2月カルビー入社、上級執行役員に就任
。事業開発本部の本部長として、「カルビープラス」「Yesterday's Tomorrow」などのアンテナショップや新規事業を担当。国や行政の各種委員を歴任し、大学の評議委員や社外取締役も務める。

2018/09/18

【第15回会員限定勉強会】いま社外取締役に期待されるもの、社外取締役として自覚すべきもの

■講師:
中島 好美 氏(ヤマハ株式会社 社外取締役/イオンフィナンシャルサービス株式会社 社外取締役/日本貨物鉄道株式会社 社外取締役

■講演内容:
近年、我が国では社外取締役への関心、期待が急激に高まっており、社外取締役として求められる人物像や専門性がさらに多様化しています。またそれに伴い、その期待に応えられる多様な人材が活躍の場を広げています。そこで今回は、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル シンガポール社長、同 日本上席副社長、アメリカン・エキスプレス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 を経て、現在は複数の企業で社外取締役として活躍されている中島好美氏を講師にお迎えしてお話を伺いました。>
昨年、経営・執行サイドから転じ、社外取締役に就任された講師が感じたことや体験したことをベースに、両方の異なる立場から見た求められる取締役像・スキル、そして最新のCGコードでも追記されたジェンダーや国籍の多様性などについて、提起していただきました。

■ 講演者略歴:
早稲田大学 法学部卒業後、安田信託銀行でキャリアをスタート。メーカー、ダイレクトマーケティングプランナーなどを経て、シティバンクN.A.、ソシエテジェネラル証券での要職を経て、2002年にアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc(日本)に入社。トラベラーズチェック部門副社長、個人事業部門マーケティング担当副社長、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(シンガポール)社長を経て、2014年よりアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc 個人事業部門 アクイジション・マーケティング統括 上席副社長 兼 アメリカン・エキスプレス・ジャパン代表取締役社長。2017年より、ヤマハ株式会社 社外取締役、イオンフィナンシャルサービス株式会社 社外取締役、2018年より日本貨物鉄道株式会社 社外取締役。学校法人先端教育機構(専門職大学院)事業構想大学大学院 客員教授。

2018/04/24

【第14回会員限定勉強会】日英ガバナンス改革のゆくえ

■講師:
鈴木 裕 氏(株式会社大和総研 政策調査部 主任研究員)
■講演内容:
昨年12月8日に公表された「新しい経済政策パッケージ」において、「必要なコーポレートガバナンス・コードの見直しを行う」とされ、改訂素案が公表されました。日本がモデルとしてきた英国でも、昨年12月5日にガバナンス・コードの見直し案が公表され、意見募集手続き等を経て、改訂が行われることになっています。安倍首相もメイ首相も、ガバナンス改革への取り組みには熱意を傾けていますが、日英それぞれの企業や証券市場が直面する課題はいかなるもので、改革の処方箋はどのようなものでしょうか。企業と機関投資家に対し、様々な取り組みや情報開示を求め続けるわが国のガバナンス改革ですが、真摯に向き合おうとする企業と機関投資家がいる一方で、無関心と疲労感も広がっているようにも思えます。
そこで今回の勉強会では、日英それぞれのガバナンス改革について拝観し、
何がどう変わろうとしているか、解説をいただきました。

■ 講演者略歴:
一橋大学法学部卒業、大和証券入社、大和総研転籍、米国ロチェスター大学MBA、年金基金、アクティビストファンドなどの株主行動を調査研究に従事。機関投資家と事業会社との間のコミュニケーションを支援。特に近年のアベノミクスにおけるガバナンス改革について、投資家と企業の双方に情報提供、レクチャー等を行っている。

2017/08/28

【第13回会員限定勉強会】取締役会改革の進展と社外取締役に期待される役割

■講師:
倉橋雄作氏(中村・角田・松本法律事務所 弁護士)
■講演内容:
コーポレートガバナンス・コードの策定などをきっかけにして、取締役会の改革が進展しています。今では、複数の社外取締役の存在は当たり前となり、実務の関心は「取締役会を活性化させるためにはどうしたらよいか」「社外取締役にどのように活躍していただくべきか」という段階に移りました。
そのような中で、社外取締役はどのような役割を果たすことが期待されるのか、どのような観点で助言や監督を行うことが求められるのかについてこの分野の実務に詳しい弁護士の倉橋氏に具体的に解説していただき、会員の皆様と意見交換を行いました。
■講師略歴:
2004年東京大学法学部卒業、06年東京大学法科大学院修了、07年弁護士登録。13年にオックスフォード大学修士修了。現在、中村・角田・松本法律事務所パートナー。主な著作として、『コーポレートガバナンス・コードの読み方・考え方』(共著、商事法務、2015年)、『取締役会実効性評価の実務』(商事法務、2016年)、『コーポレートガバナンスハンドブック』(共著、商事法務、2017年)、「『執行役員社長』の登場と実務対応」(旬刊商事法務2132号)等。

2017/04/27

【第12回会員限定勉強会】コーポレートガバナンスと三様監査

■講師:
箱田順哉氏(公認会計士、慶應義塾大学大学院特別招聘教授、当協会理事)
■講演内容:
改正会社法とコーポレートガバナンス・コードによって、わが国のコーポレートガバナンスは大きく変貌しました。
監査等委員会設置会社の急増など、上場会社のガバナンス形態の多様化が進む中で、各社各様のガバナンス体制が構築されました。どの会社も、社外取締役・監査役の選任や委員会等の任意の制度の活用、その他の施策によって、コーポレートガバナンスの中身の充実に取り組んでいます。
今回は、社外取締役や監査役に従事する会員の方々を主な対象として、コーポレートガバナンス改革の現況と実務上の要となる三様監査について基調報告を行い、意見交換をしました。
■講師略歴:
1974年東京外国語大学英米語学科卒業。企業勤務を経て1980年プライスウォーターハウス入所。会計監査、内部統制・内部監査、コーポレートガバナンス、リスクマネジメント等の業務に従事。1997年プライスウォーターハウス経営監査グループ結成。2010-2013年COSO内部統制フレームワーク改訂プロジェクト参加。2012年あらた監査法人代表社員・プライスウォーターハウスクーパース パートナー定年退任/箱田順哉公認会計士事務所設立。

お問い合わせ先

一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

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