実践コーポレートガバナンス研究会とは

日本企業のより良いコーポレートガバナンスの実現を支援

コーポレートガバナンスは、企業経営に係わるステークホルダーの利害の最適なバランスを図りながら、企業価値の最大化を追求する枠組みと活動です。2015年3月には、日本初の「コーポレートガバナンス・コード原案」が取りまとめられました。
これに先立つ2014年2月にはスチュワードシップ・コードが策定されるなど、近年、その重要性が認識され、企業の取り組みも加速しています。実践コーポレートガバナンス研究会は、両コード導入以前の2009年に設立され、企業がより良いコーポレートガバナンスを実現していくことを支える活動を行って参りました。
当研究会は、日本でのコーポレートガバナンスのあり方についての研究と情報発信を行うとともに、独立社外取締役や監査役など、コーポレートガバナンスを担う人材の育成と紹介、コーポレートガバナンスに関するコンサルティングなどの事業を通じて、日本企業の価値を高め、さらには日本経済の活性化、国際競争力の強化に貢献することを目指しています。

研究会からのメッセージ

代表理事 門多 丈
専務理事 安田 正敏

実践コーポレートガバナンス研究会の活動内容

1研究と情報発信

コーポレートガバナンスについて、内外の情報を研究するとともに、先進的な取り組みを行っている企業の経営者や担当者を招いた月例勉強会やセミナー、ブログなどの活動を通じて情報発信や提言を行っています。

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2コーポレートガバナンスを担う人材の教育研修

コーポレートガバナンスを機能させる重要な要素の一つが人材です。日本ではまだ例の少ない、役員・役員候補者研修プログラムのほか、内部統制・リスクマネジメントなどに関する実務的な研修を行っています。

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3独立社外役員(取締役・監査役)の人材紹介

当研究会会員の人材プールやネットワークを活用し、社外取締役や社外監査役などを求める企業に対して人材紹介を行っています。さまざまな業種・職種の経験者はもとより、女性、外国人なども含め、多様な人材の紹介が可能です。

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4コーポレートガバナンスに関するコンサルティング

内部統制システムやリスクマネジメント構築や運用に関するコンサルティング・サービスを提供しています。また、独立社外役員導入にあたっての組織づくり、最適な人材の選定などに関するコンサルティングも行っています。

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組織概要

組織名称 一般社団法人 実践コーポレートガバナンス研究会
INSTITUTE OF CORPORATE GOVERNANCE, JAPAN
設立 2009年9月1日
代表理事 門多 丈
専務理事 安田 正敏
理事 箱田 順哉、横尾 彰、髙橋 庸夫、大谷 剛、荒川 正子、山口 公明、深沢 英昭、河野 真紀
監事 舩山 卓三
顧問 武部 晃二、渡部 惇、若林 泰、土屋 泰昭、松田 千恵子、後出 大、中島 正治
諮問委員 山下 泉、今井 光、井上 毅、吉利 友克、中島 好美、瀬崎 晋、湯澤 美和
連絡先 〒105-0003 東京都港区西新橋1-18-6 クロスオフィス内幸町3F
Tel:03-3539-3208 Mail:contact@icgj.org

役員略歴

門多 丈

代表理事

門多 丈(かどた たけし)

1971年 三菱商事株式会社入社。グローバルな視点からの様々な資金調達・運用業務に携わる。金融事業本部長として、未公開企業の株式を含むあらゆるタイプの金融プロダクツへの投資業務、M&Aなどのアドバイザリー業務を統括。2007年に同社を退職後、株式会社カドタ・アンド・カンパニーを設立、代表取締役に就任(現任)。株式会社八十二銀行社外監査役(現任)、株式会社FPG嘱託。東京工業大学大学院(博士課程)元特任教授、米国カルパース等の有力公的年金で組織するPacific Pension Instituteのアドバイザリー・カウンシル・メンバー。1971年東京大学法学部卒、1981年 スタンフォード大経営大学院卒(MBA)。

安田 正敏

専務理事

安田 正敏(やすだ まさとし)

1971年 株式会社日立製作所入社(本社企画室)。1973年 株式会社日立総合計画研究所出向。マクロ経済分析・予測、本社経営長期計画策定、日立の事業部門の事業戦略コンサルティングを行う。1983年 シティバンク東京支店金融デリバティブ部門ヘッド。1988年 シティコープ・スクリムジャー・ヴィッカース証券東京支店長。1992年 米国証券会社キャンターフィッツジェラルドの日本の代表者。2001年に独立し、プランナビ コンサルティング・エル・エル・シー設立。主にリスクマネジメントにおけるコンサルティングを行う。その間、2001年から2003年まで世界銀行のコンサルタント。2006年 MM総研、取締役副所長。2010年3月株式会社ネットワークバリューコンポーネンツ社外監査役。2011年2月 株式会社コージツ(現在は株式会社好日山荘)社外監査役。2011年6月 株式会社アパレルウェブ社外監査役(現任)。2012年12月 株式会社FPG社外監査役(現任)。1971年 東京大学経済学部卒、1978年 ローザンヌ大学経営大学院IMEDE卒(MBA)。

理事

箱田 順哉(はこだ じゅんや)

1974年、三菱レイヨン株式会社入社、企画管理業務に従事。1980年、プライスウォーターハウス入所、監査・コンサルティング業務に従事。 2012年プライスウォーターハウスクーパース パートナー/あらた監査法人代表社員を定年退任。現在は公認会計士として社外取締役・社外監査役・企業顧問等に従事。 著書等:『社外取締役・監査役の実務』(共著 同文舘出版)、『企業グループの内部監査』(単著 同文舘出版)、『持株会社の実務』(共著 東洋経済新報社)、 『COSO内部統制‐統合的フレームワーク』(共同監訳 日本公認会計士協会)、『全社的リスクマネジメント フレームワーク篇・適用技法篇』(共訳 東洋経済新報社)、 『これですべてがわかる内部統制の実務』(共著 中央経済社)、『バリューアップ内部監査Q&A』『会計専門家からのメッセージ:大震災からの復興と発展へ向けて』(各共著 同文舘出版)等。1974年東京外国語大学英米語学科卒業。

理事

横尾 彰(よこお あきら)

1976年シティバンク東京支店入社。商業銀行業務、国際金融業務を担当。 1992年リーマンブラザース証券入社、外国債券部長。1995年UBS証券入社、債券営業本部長。 1996年よりドイツ証券、クレディスイス証券などの投資銀行本部において事業法人向けのM/Aアドバイザリー、資金調達、リスクマネジメントなどの戦略ビジネスの営業担当。 2011年ビジネスコンサルタントとして独立。愛宕倉庫株式会社顧問(現任)。ウルトラファブリックホールディング株式会社取締役(現任)。1976年慶應義塾大学経済学部卒。

理事

髙橋 庸夫(たかはし つねお)

1976年三菱商事株式会社入社。資金調達、株式・債券・為替・コモディティの現物及びデリバティブ運用、リスク管理など30年の金融業務経験。 米国三菱商事財務部(ニューヨーク)、金融子会社(ロンドン)に勤務。三菱商事の証券子会社(証券業と投資顧問業を兼業)にてヘッジファンド・プライベートエクイティファンド(含む省エネファンド)の組成・マーケティングを行い、社長を務める。 2006年よりナットソース・ジャパン株式会社代表取締役。 気候変動に関わる温室効果ガスの排出権を仲介。 2012年から2015年まで三菱商事プラスチック株式会社常任監査役。 2017年ハリマ化成グループ株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)。 慶應義塾大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。

理事

大谷 剛(おおたに ごう)

1980年、山之内製薬株式会社入社。研究所にて新薬開発に従事したのち、欧州駐在員(英国、オランダ)、Shaklee Corporation(米国)社外取締役、IR統括等を歴任。2005年、山之内製薬株式会社と藤沢薬品工業株式会社の統合に伴い、Astellas Pharma Europe Ltd.(英国)出向、欧州統括会社内部監査部門長。2009年、アステラス製薬株式会社監査部長。2013年、同社常勤監査役。2016年、イオンフィナンシャルサービス株式会社社外監査役(現任)。1978年 慶應義塾大学工学部卒、1980年 慶應義塾大学大学院卒(工学修士)、2003年 英国レスター大学大学院卒(MBA)。公認内部監査人(CIA)、公認不正検査士(CFE)、公認情報システム監査人(CISA)。

理事

荒川 正子(あらかわ まさこ)

1993年株式会社長銀総合研究所入社。不動産鑑定士として経験を積んだ後、ニューヨーク大学大学院に留学(MS in Real Estate)。帰国後は、ドイツ銀行東京支店不動産ファイナンス部、CBRE株式会社エグゼクティブディレクター等を経て、2012年株式会社エーエムシーアドバイザーズを設立、現在に至る。2013年街アセットマネジメント株式会社代表取締役、2016年株式会社ウィズダムアカデミー社外取締役(現任)、2017年株式会社ジーフット社外取締役(現任)。日本における不動産鑑定士のほか、MAI (Appraisal Institute, 米国)及びMRICS (Royal Institution of Chartered Surveyors, 英国) を保有している。

理事

山口 公明(やまぐち きみあき)

1973年 株式会社第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。国際本部を経て1985年にGEグループのキダ―・ピーボディ証券会社に入社し、日米両拠点でコーポレートファイナンス業務に従事。1997年より GEキャピタル・コンシューマー・ファイナンス株式会社のM&Aリーダー及びビジネスリーダーとしてGEグループの日本における業務拡大に貢献した。その後、株式会社アプラスの代表取締役専務を経て、2011年より株式会社東京スター銀行の代表執行役副頭取として法人・個人営業部門、不良債権管理回収部門から事業開発、統合リスク管理まで全般を管掌し、同行のビジネストランスフォーメーションを推進した。2016年より介護サービス大手のセントケアホールディング株式会社 独立社外取締役(現任)、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.特別顧問(現任)。横浜国立大学経済学部卒業。アドバンスト・ディプロマ7(社外取締役向け)を2018年に取得。

理事

深沢 英昭(ふかざわ ひであき)

1978年 日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。1980年代半ばから日本企業によるクロスボーダーM&Aアドバイザー業務に携わる一方で、バブル崩壊後の海外リゾート事業の再生業務にも関与。1999年日本興業銀行(現みずほ銀行)に転職後、興銀・みずほ証券を通じてM&Aアドバイザー業務を継続。2004年 プライベート・エクイティ投資ファンドを運用する東京海上キャピタルに転じ、2018年まで社長、会長として同社を統率。同時に日本プライベート・エクイティ協会副理事長として、投資ファンドを通じたコーポレートガバナンス概念の高度化と浸透を模索。2018年、不動産管理運営を主業とする泉吉(いずきち)株式会社に転じ、同社取締役。1978年東京大学経済学部卒、1983年シカゴ大学経営大学院修了(MBA)。日本証券アナリスト協会検定会員。

理事・事務局長

河野 真紀(かわの まき)

1988年 株式会社リクルート入社。広告事業部にて、制作ディレクターとして新卒向け求人広告の企画・制作を担当する。1998年 IT分野に特化した広告会社に入社。インターネットを活用したセールスプロモーション子会社の立ち上げを行う。2004年 三菱商事株式会社 イノベーションセンター 事業開発部にて、大学の研究室が持つ技術の実用化を目指す産学連携プロジェクトに携わる。2007年 代表の門多と共に株式会社カドタ・アンド・カンパニーを設立、取締役に就任(現任)。

監事

舩山 卓三(ふなやま たくぞう)

1974年 監査法人太田哲三事務所(現新日本有限責任監査法人)入所。 1997年 社員(パートナー)、2002年 代表社員(シニアパートナー)となり、2010年に退任。同年舩山公認会計士事務所開業(現任)。 2010年 株式会社ぎょうせい監査役。2012年 一般財団法人発電設備技術検査協会監事(現任)。2013年 一般社団法人コーポレートガバナンス研究会監事(現任)。2015年 三菱化工機株式会社監査役(2016年より取締役監査等委員として現任)。 1972年 慶應義塾大学経済学部卒。公認会計士・税理士。

お問い合わせ先

一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会

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